それに比べて、Yahoo!Japanを筆頭に、iPhone対応サイトは多く見られる。残念ながら、そう言うサイトの多くはユーザエージェントを見てブラウザを判断するので、簡単に見ることはできない。
User-Agent変更
そこで、まずOpera Mobile 10のCustom User-Agent機能を使って偽装してみた。設定はそれほど難しくない。URL入力エリアにopera:configと入力し、User Prefsの中のCustom User-Agentを変更する。使ったUser-AgentはiPhone 3.1用で以下の通り。Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 3_1 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/528.18 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile/7C144 Safari/528.16
こんな設定をした後にyahoo.jpを見に行くとこんな感じになる。
軽いのはありがたいが、Safari Mobileとの互換性の問題で、不具合が少しあり、使い心地はいまいちかな。
Zetakeyを使う
もっと完全な互換性を求めるなら、Safariと同じWebkitベースのZetakeyブラウザを使うという手もある。iPhone偽装機能は最初から付いているので便利だが、起動する度に設定する必要がある。こちらの方はiPhoneの画面に近い。ベータ版ということもあり、こちらも不具合は多少ある。中でも、ズームがうまく機能しないのが目の弱い人にはきつかろう。(そう言う人はHybrid W-Zero3を使わないと思うが。)
まだまだ完璧ではないが、今後の開発に期待したい。
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