2010年6月17日木曜日

GUIを自分好みにする

ウィンドウズモバイルのGUIはiPhoneやアンドロイドに比べて見た目が悪いのは仕方がない。 しかし、あのくるくる回る待機カーソルは何とかして欲しい。 ほとんど使われないスクロールバーは太すぎる。 そういう程度のことなら、実は簡単に直せる。レジストリを編集すればいいだけだ。

具体的には、スクロールバーの太さは
HLKM\System\GWE\cxVScr
HLKM\System\GWE\cyHScr
という二つのキーで制御されている。デフォールトは13ピクセルだが、減らしすぎると不恰好なので、9ピクセルにしている。これでアクロバットリーダーが使いやすくなった。
次は待機カーソル。実はしばらく調べてきたが、一向に分からなかった。DLLを変更すれば消せるという話もあるが、怖過ぎてできない。しかし、上記のレジストリキーを調べたら以下のキーも見つかった。
HLKM\System\GWE\DelayCursorTimerQuantum
これでカーソルが現れるまでの時間が変えられる。単位はミリ秒。設定を-1にしておくといつまでも現れない。幸せ。

ということで、手軽に直せたわけだ。

ちなみに、設定できるレジストリキーは他に色々あるが、ちゃんとバックアップを取ってやろうね。
WMTune
レジストリの設定の仕方などが説明してあるサイト
後は、特定のプログラムを全画面表示にする方法が見つかれば完璧だけど。

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