Hybrid W-Zero3 の大きなメリットの一つは自由にテーザリングできる。
USB・Bluetooth・無線LANの3種は選べるが、無線LANは有料のWifiSnapを買わないといけなくて、電池も高速に食いそう。
ということで、ずっとBluetoothとUSBで使って来た。
しかし、最近ノートをVaioからMacBook Airに変えたら、USBでテーザリングができない事が判明。
前からOSXでBluetoothが使えることを知っていたので、動揺しなかったが、使おうとするとトラブル発生。なぜかCLIでインターネットにつながっているのに、SafariなどのGUIアプリケーションがDNSを引けないでいる。sshが問題なく使えるので不思議。
HybridとMacBookを再起動させたり、設定をいじったり1週間たっても治らない。
MacBook側の症状を見ると、「自己割り当てIP」と出て、設定が黄色になっている。
確かに、アドレスが169.254.174.37で、自己割り当てに使われる範囲だが、実際にDHCPでちゃんと取得しているので、問題がないはずだ。どうもOSXがかってに問題ありと決めつけている。
OSX側の対象法は色々調べたが、ついに分からず。
とうとう、Hybrid側のレジストリを見る事にした。
そうしたら、HLKM¥Comm¥BTPAN1¥Parms¥TCPIPに使うIPの設定がある。
だめもとそれで設定を変えてみる。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\Comm\BTPAN1\Parms\TcpIp]
"IpAddress"="192.168.0.1"
"SubnetMask"="255.255.255.0"
そうしたら、見事につながったとさ。
残念ながら、それと同時に悪い知らせ。PHSが使えない所のために、B-mobileのU300を買ったが、最近は遅いと感じていた。パソコンから速度を測ってみると、上り・下りとも100kbpsで頭打ち。去年まで宣伝の300kbpsがコンスタントで出ていたのに、どうも速度を下げたようだ。これだと、PHSが光収容なら、黒耳の方が早いぞ。
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